文化・宗教 万葉集の撰者|本文に家持の名はどう現れ、1916年の解題は何と説明したか
『万葉集』巻第二十の末尾に置かれた歌には、「右一首、守大伴宿禰家持作之」という左注があります。本文には大伴家持の名が、その歌を作った人として繰り返し現れます。一方、同じ刊本の巻頭に置かれた1916年の解題は、撰者について古来種々の説があるとして複数を列挙しています。本文が記していることと、解題が述べていることを分けて読みます。
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